The Hand of Midasルール
『The Hand of Midas』は5リール3列、配当ライン20本のスロットゲームです。
ワイルドシンボルはSCATTERシンボルを除くすべてのシンボルの代用となります。
The Hand of Midasフリースピン＆ボーナスラウンド
SCATTERシンボルが3個以上揃うとフリースピンに突入します。
まず突入時に1〜3の回数が書かれたミニリールを突入時のSCATTERの数のリール分回し、フリースピンの初期回数を抽選します。
フリースピン中に出現したワイルドシンボルはマルチプライヤーをx1〜3増加し、フリースピン終了時までその場に固定されます。
また、最低保証賞金が設定されており、フリースピンの回数が0になった時に最小保証賞金に満たない場合は突入時のSCATTERシンボルの個数分のミニリールで追加回数を抽選します。これは最小保証賞金を超えるまで継続します。
最小保証賞金はSCATTERシンボルの個数によって変化します。
3個のSCATTERシンボル：ベットx10を保証
4個のSCATTERシンボル：ベットx20を保証
5個のSCATTERシンボル：ベットx30を保証
フリースピン購入機能
『The Hand of Midas』ではボーナス購入機能が付いており、購入金額はベットx100となっています。
3個のSCATTERシンボル：ベットx100で購入可能
4個のSCATTERシンボル：ベットx200で購入可能
5個のSCATTERシンボル：ベットx300で購入可能
アンティベット
画面左にあるベットのボタン（ダブル機能を獲得するチャンスと書かれた場所）でベットマルチプライヤーを選択できます。
これをオンにすると1ゲーム回すのに賭け金の1.25倍必要になる代わりにフリースピンの突入率が2倍になります。また、オンにした状態ではフリースピンは購入できなくなります。
運営者解説
『The Hand of Midas』は通常プレイでのフリースピン突入率がかなり低いのでボーナス購入機能かアンティベットのどちらかの使用を推奨します。
しかし、価格はベットx100となっているので少し高め。詳細は下記の実践データ＆考察をご覧ください。
1000GAME！回して見た！
実際に『The Hand of Midas』を1000ゲーム回した結果が以下の通りです！
| 当選回数 | 回転数 | フリースピン | 配当（ドル） |
|---|---|---|---|
| 1 | 102 | 13 | 28.75 |
| 2 | 570 | 19 | 24.85 |
| フリースピン確率 | 合算平均配当（ドル） |
|---|---|
| 1/500 | 26.8 |
フリースピン確率は上記の通りです。
フリースピン購入機能があるゲームなので通常時のフリースピン突入率はかなり低めという結果になりました。
実践結果まとめ
| 回転数 | 0 | 100 | 200 | 300 | 400 | 500 | 600 | 700 | 800 | 900 | 1000 |
| 収支 | 1000 | 970 | 930.9 | 887.9 | 880.3 | 860 | 850.4 | 813.55 | 745.1 | 701.1 | 665.2 |
| 収支（ドル） |
|---|
| -334.8 |
結果は-334.8ドルでした。
フリースピンの突入率の低さは覚悟していましたが、フリースピンの破壊力・期待感は完全にやられました…『Gates of Olympus』と同じくフリースピンに入ってもキツいゲームという印象しか残らなかったです。
こちらでもフリースピン購入機能で試しましたが、まずワイルドシンボルの出現率が平均2〜3個というのは低すぎる！いくらなんでもこれじゃ勝負にならないです…
もちろん実践したときに出現しなかっただけかもしれませんが、この試し打ちをしてからフリースピンを購入しようとは思わないですね。
『Gates of Olympus』と同じくこのゲームで購入するなら他のボーナス購入機能付きのゲームをおすすめします。
